【激うま】おすすめイタリア産ワイン12選！値段や特徴、選び方を徹底解説！

イタリアワインを選ぶコツ

イタリアは、ワイン生産量が世界一の国。そして、イタリア固有のブドウ品種は、推定で2000品種以上もあると言われていて、イタリア政府で認定されている品種だけでも約500種です。

産地から選ぶ

日本でもなじみのある、イタリアワインの主な産地をご紹介します。

食材とのマリアージュで選ぶ

イタリアワインは、ピッツァやパスタと相性バツグンです。また、オリーブオイルを使った料理ともよく合うので、カルパッチョやお刺身、お肉のグリルにもオリーブオイルを使うのがおすすめ。

また、トマトやナスを使った料理とも好相性です。フルボディには、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みやステーキ、豚肉のしょうが焼きなどがよく合います。ライトボディ～ミディアムボディの赤ワインは、イタリアの生ハム「プロシュート」やハードタイプの旨味のあるチーズと好相性。

軽快な飲み口の白ワインには、ピクルスなど酸味のきいた料理を、しっかりとした酸味と旨みのある辛口の白ワインには、いかのフリットやチキンソテーなどを合わせるのがおすすめです。

イタリアのおすすめ赤ワイン５選

イタリアのおすすめ赤ワインを5種ご紹介します。

カザマッタ・ロッソ

トスカーナのハウスワインとして親しまれている赤ワイン。華やかさとフルーティさ、やわらかいタンニンを感じる、深みのある味わいが魅力です。

テスタマッタ カザマッタ・ロッソ

エレガントで力強さのある酸味と果実香、豊かな果実味とどっしりとしたタンニンを感じます。ギュッと凝縮されたスケールの大きな味わいです。

ディ マーヨ・ノランテ ノランテ・ロッソ

フレッシュな果実味と赤系果実のアロマが広がり、程よいタンニンと心地よい酸が全体をキリっと引き締めていて、バランスの良い味わいです。

ラルコ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ

上品でエレガントな深いコクのある甘みと、熟した果実やチェリーなどのアロマを感じます。力強く存在感のあるしっかりとした味わいです。

タヴェルネッロ タヴェルネッロ・ロッソ

イタリアで最も飲まれている大衆的なワイン。豊かな香りとスすっきりとした味わいで、とても飲みやすいです。肉料理や揚げ物はもちろん、揚げ物やトマトソース系のパスタにも。

イタリアのおすすめ白ワイン４選

イタリアのおすすめ白ワインを4種ご紹介します。

カヴィロ タヴェルネッロ・ビアンコ

イタリアのテーブルワイン。清涼感あふれる豊かなな香りと、爽やかな味わいが魅力的です。シーフード料理と相性抜群で、ピッツァやパスタともよく合います。

マランゴーナ ルガーナ

白い花のような華やかな香りがあり、クリーンでミネラルが豊かな、やさしい味わいの白ワイン。イタリアンにも和食にもよく合います。

フェウド・アランチョ グリッロ

ワイン専門誌でも高評価を獲得している、フレッシュな酸味と豊かなミネラルを感じるスッキリした辛口。魚介類全般と相性が良く、飲みやすいデイリーワインです。

フェウド・アランチョ ダリラ

パッションフルーツの甘い香りとハーブのような華やかな香り。上質な酸とミネラルがよく調和して、フルーティーな果実味が心地よい飲み口です。

イタリアのおすすめスパークリングワイン３選

イタリアのおすすめスパークリングワインを3種ご紹介します。

タヴェルネッロ ランブルスコ ロッソ

やさしい甘さの微発泡赤ワイン。赤系ベリー果実をギュッと詰め込んだような、スッキリした甘酸っぱさが魅力です。チーズたっぷりのピザやラザニア、ボロネーゼなどと合わせるのがおすすめ。

サンテロ 天使のアスティ

マスカットのような華やかな香りと、みずみずしく爽やかな果実味が広がる、優しい味わいの甘口スパークリングワイン。フルーツやケーキなどと合わせて楽しむのもおすすめです。

カ・デル・ボスコ フランチャコルタ・ブリュット・キュヴェ・プレステージ

甘くエレガントな香りに、柑橘を思わせる甘みとわずかな苦味が良いアクセントになっています。すっきりとした酸味で、きめ細かい泡がとてもなめらかで心地よいです。

まとめ

ブドウの栽培に適した環境を持つイタリアは、20の州全てでブドウが栽培されていて、その種類は世界一です。フランスと生産量トップの座を競い合うワイン大国イタリアの個性豊かなワインの中から、お好みのワインを見つけてみてくださいね。

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